野菜日記31
今日は蜘蛛の巣と茗荷とマンゴの話。
子供頃から無類の茗荷好きで親の芽を盗んで冷蔵庫からこっそり取り出しかじっていたほどの変態少年。なぜか茗荷を見るとテンションが上がり栽培してるにも関わらず買ってしまうほどなのです。
茗荷を食べすぎると物忘れが激しくなるといいますがまんざら迷信でもないようです。
茗荷とは冥加(知らないうちに受ける神仏の加護)に通じるということで家紋にもよく使われてるみたいです。
蜘蛛も迷信の多い生き物。夜の蜘蛛、昼の蜘蛛、蜘蛛は待ち人や来客の兆しである説があるみたいです。
家紋を作るとしたら蜘蛛の巣と茗荷を組み合わせた物にしたいです。
そしてマンゴーの木も強い日差しを防いで木陰をもたらす菩提樹として重用されその木に神が宿るという説があるみたいです。伝説によるとお釈迦様が悟りを開いたのはマンゴーの木の下らしいですよ。
茗荷。地面からにょきっと出て来てこんな白い花を咲かせます。
雨上がりの蜘蛛の糸。
マンゴーの芽。撮影で食べたマンゴーの種を植えたら芽が出て来ました。
- 2012.07.25 Wednesday
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